大学院生の日常

何事もチャレンジ!

お金の知識

おそらく多くの方は今以上に裕福な暮らしを送り、様々なサービスを享受したいと思っているのではないでしょうか?

そしてそのためにはお金が必要であり、「多くのお金を得たい」と思っていると思います。

 

そのためにはどうすればいいでしょうか?

 

 

大抵の方は、大企業に就職する、資格を習得する、宝くじを買うなどなど。。。

この様に考えるのではないでしょうか。

 

しかしこの考えは今後通用しなくなります。

 

そもそもなぜ多くの人が上記のような考えを正解だと思っているのか?

この答えは簡単です。

以前はこれが正解だったのです。

 

会社に勤めていれば、会社が老後まで守ってくれる。銀行にお金を預けていれば、10年後には倍になっている。仕事の出来る出来ないに関わらず、勤続年数が長ければ給料も右肩上がり、自分の役職も右肩上がり。そして終身雇用が当たり前。

 

 

このような時代では先程の考え方が正解だったのです。

しかし時の流れは残酷です。

 

 

 以前は60歳から支給されていた厚生年金は、現在、支給年齢が段階的に引き上げられ、公的年金の受給開始年齢は、原則65歳からになりました。

 

1980年代末期から1990年代初頭のバブル経済に湧く日本では、ノーリスクで銀行の利率は6%。高度成長期が終わった直後の1974年時点で年利8%。現在では、0.001%です。

 

仕事場には女性や若い人が躍進し、老若男女関係なく、仕事の出来る人間が取締役に抜擢されます。(私は医療関係者ですが、残念ながら医療の世界ではガチガチの縦社会が残っており、降格・リストラは無く、仕事をしない50代のスタッフが何人もいます)



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これだけ環境は変化しています。

それでも、東京大学、慶応大学、早稲田大学などの肩書に憧れる人は多く、明確な目標が無いままに、ひたすら知識を詰め込む学生がほとんどです。

 

 

これは両親、友達、先生など幼少期に長い時間を共に過ごす人間が、お金についてほとんど知らないからです。なので知らず知らずのうちに、親や先生が言っていることが正しい様に感じてしまう。周りの友達も同じように考えているので、この考えが多数派になる訳ですね。

そして、民主主義の弊害でもある、少数派の意見が拒絶される現象が生じます。

 

 

お金について学んだ、少数派はわざわざ多数派に教えたりしません。なぜなら、お金の話をするとみんな嫌そうにします。顔は笑顔ですが、「そんな話するなよ」「空気を読めよ」という嫌悪感が見てとれるのです。

 

決して独り占めしようとか、意地悪しようと思っている訳ではありません。

 

ほとんどの人はお金の話に対して、必ず否定的な意見を述べます。「でも、」「そんなことはない」「出来ない」。

自分の意見を否定されるのは辛いものです。正しいと思っていても、周りから否定され続けると、本当に間違っているかもと思ってしまうのです。

これには自分自身、本当に驚きました。

 

 

しかしせっかくブログをしているので、自分の復習のためにもお金の情報についてここで発信出来たらいいなと思っています。

 

ありがとうございます。拝